マレーシアのUMWトヨタ、第11世代「カローラ・アルティス」を発表

エマージング・マーケット 東南アジア
カローラ・アルティス
カローラ・アルティス 全 4 枚 拡大写真

UMWトヨタ・モーターは1月20日、第11世代の『カローラ・アルティス』(排気量1.8リットル)を発表した。今年9000台を販売する目標を掲げている。

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2013年11月に予約の受付を開始してから、これまで1000件に上っており好調であることから、目標を達成できると見込んでいる。カローラ・アルティスは2001年にマレーシアで発表されてから販売台数は6万4000台に達している。

発表されたカローラ・アルティスはタイで生産された完成車(CBU)。「カムリ」と「レクサス」を引き継いだ外観となっている。保険なしの価格は「1.8E」が11万4000リンギ、「2.0G」が12万3000リンギ、「2.0G」が13万6000リンギからとなっている。

UMWトヨタ・モーターは、今年9万8000-10万台のトヨタ車の販売を見込んでいる。昨年は9万2000台を販売した。カローラ・アルティスは今年の販売台数の9-10%を占めると予想している。

広瀬やよい

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