セスナ、オークションで110万ドルの収益上げる

航空 エンタメ・イベント
バレット‐ジャクソン・カーオークションで110万ドルを獲得したセスナのチーム
バレット‐ジャクソン・カーオークションで110万ドルを獲得したセスナのチーム 全 1 枚 拡大写真

セスナは1月21日、復旧された『1959年型セスナL-19バード・ドッグ航空機』と『ドッジM37トラック』のオークションを、この週末にバレット‐ジャクソン・カーオークションにおいて行い、110万ドルの収益を得たことを公表した。

このオークションパッケージによる全ての収益は、退役兵の軍財団(AFF)に寄付されることとなる。

セスナの市場調査及び情報の上級副社長であるロクサーヌ・バーンステイン婦人は、「私達の退役兵にこうしたポジティブな働きをする努力を、セスナがサポートすることを誇りに思います。一般人口の0.5%以下の人達が軍隊に奉仕しています。セスナでは私達の労働人口の10%が、誇り高い軍隊の家族のメンバーであり、このことを特に個人的なものにしています。私達は退役兵達を誇りとし、退役兵に奉仕するAFFといった組織をサポートすることを誇りとします」と語った。

オークションの勝者はその身分を明らかにしたくないと申し出た、セスナの顧客である。セスナはアリゾナ州スコッツデールで行われた第43回年間バレット‐ジャクソン・カーオークションの、独占的な航空スポンサーである。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る