日立建機、新型ホイールローダ2機種を発売 …オフロード法2011年基準適合

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日立建機・ZW140-5B
日立建機・ZW140-5B 全 1 枚 拡大写真

日立建機は、新型ホイールローダ「ZW-5シリーズ」として、「ZW140-5B(標準バケット容量2.0立方米、運転質量10.29トン)」、「ZW150-5B (同2.3立方米、11.44トン)」を2月1日から発売する。

新型機は同社とKCMの共同開発による、オフロード法2011年基準に適合したホイールローダ。機械の動きを瞬時に判断し、エンジン・HSTポンプ・モータを最も効率のよい状態に制御する「アクティブHSTコントロールシステム」を採用し、無駄なエネルギーロスを抑え、従来機比10%の燃費低減を実現した。

さらに、現行モデルの良さを踏襲しながらも、経済性、作業性能、オペレータの快適性などを改良した。価格(工場裸渡し、消費税別)は、ZW140-5Bが1950万円、ZW150-5Bが2200万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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