メルセデスベンツの主力ミニバン、『Vクラス』。同車の新型が、間もなく登場することが分かった。
これは、メルセデスベンツが公式サイトで明らかにしているもの。「1月30日、ドイツ・ミュンヘンにおいて、新型Vクラスをワールドプレミアする」と発表している。
初代Vクラスは、1998年に誕生。商用車の『ヴィトー』をベースに開発されたMPVで、広い室内空間を備えていた。2004年には、2世代目にモデルチェンジ。新たに『ビアノ』を名乗った。2006年のマイナーチェンジを機に、日本国内での車名は、Vクラスに回帰。
間もなく発表される新型は、3世代目。新型は欧州でもビアノの名前をやめ、Vクラスとして登場する。
なお、メルセデスベンツは、新型Vクラスの予告イメージを1点、公式サイトを通じて配信。一新されたヘッドランプのデザインが見て取れる。