ブリヂストン、ミドルバイク向けタイヤのサイズ追加…特性に合わせ専用開発

モーターサイクル 企業動向
ブリヂストン「BATTLAX HYPERSPORT S20 EVO
ブリヂストン「BATTLAX HYPERSPORT S20 EVO 全 2 枚 拡大写真

ブリヂストンは、250ccを中心としたミドルバイク向け「バトラックスハイパースポーツS20 EVO」に、フロント1サイズ、リア2サイズを3月10日から全世界で順次発売する。

ミドルバイクで、サーキットやワインディングロードでのスポーツ走行からツーリング走行まで楽しめるよう今回の追加サイズを専用開発した。スポーツ走行に重要なグリップ性能を確保するため、車重が軽いミドルバイクの特性にあわせた2つの専用技術を採用した。

ビッグバイク(排気量600cc超)と比較してミドルバイクは車重が軽いためタイヤと路面の接地圧が低くなる。高グリップトレッドゴムは、そうした状況でもグリップ力を発揮できるように、MotoGPテクノロジーを活用した柔軟なトレッドゴム。

また、路面との接地性を十分に確保するため、ビッグバイク向けより小型のビードフィラーを採用し、タイヤサイド部分の剛性を低くした。これにより路面の凹凸などによる入力の吸収性が向上し、コーナーリング時、安定した走行を実現する。

《レスポンス編集部》

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