無免許運転で逮捕の男、過去にもひき逃げ事件を起こしていた

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今月11日に京都府南丹市内で重傷事故を起こしたとして、京都府警は26日、同市内に在住する23歳の男を自動車運転過失傷害や道路交通法違反(無免許運転)容疑で逮捕した。男は2010年にもひき逃げ事件を起こし、運転免許の取消処分を受けていた。

京都府警・南丹署によると、逮捕された男は2014年1月11日の午後11時30分ごろ、南丹市八木町付近の国道9号で乗用車を無免許で運転。対向してきた軽乗用車と衝突する事故を起こし、対向車を運転していた京丹波町内に在住する32歳の男性に全治6か月の重傷を負わせた疑いがもたれている。逮捕された男も軽傷。同乗していた19歳の男性2人が重軽傷を負った。

男は2010年11月にひき逃げ事件を起こし、2011年3月に運転免許取消の処分を受けていた。以後は日常的に無免許運転を続けていたものとみられる。

聴取に対して男は「無免許でクルマを運転していたことは間違いない」などと供述しているようだ。警察では同乗していた2人も男の無免許を把握していた可能性が高いとみて、ケガの回復を待って事情を聞く方針だ。

《石田真一》

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