モリゾウ、今年もTRDラリーチャレンジに

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トヨタ自動車社長の豊田章男氏
トヨタ自動車社長の豊田章男氏 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車の豊田章男社長は1月30日、東京のMEGA WEBで開催したモータースポーツ活動の発表会場で、ドライバー「モリゾウ」としての2014年の活動について、トヨタグループなどが協賛している国内の「TRDラリーチャレンジ」に参加すると語った。

モリゾウは昨年の同ラリーのシリーズ全5戦に『86』で出場し、高ポイントを獲得した。昨年はドイツのニュルブルクリンク24時間耐久レースでもステアリングを握っている。ただし今年のニュルは「私はドライバーなので出場は監督が決めること。今季は外れた」と、ちょっぴり残念そう。

もっとも、ラリーは「コースとなる街をより身近に感じることができ、また道との語らいも楽しい」と、その魅力を訴える。モータースポーツは「もっといいクルマづくりと、クルマファンづくり」のためというのが、社長としての位置付け。さまざまなフィールドでのモータースポーツ活動により「クルマ好きを増やしたい」と繰り返していた。

《池原照雄》

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