モリゾウ、今年もTRDラリーチャレンジに

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
トヨタ自動車社長の豊田章男氏
トヨタ自動車社長の豊田章男氏 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車の豊田章男社長は1月30日、東京のMEGA WEBで開催したモータースポーツ活動の発表会場で、ドライバー「モリゾウ」としての2014年の活動について、トヨタグループなどが協賛している国内の「TRDラリーチャレンジ」に参加すると語った。

モリゾウは昨年の同ラリーのシリーズ全5戦に『86』で出場し、高ポイントを獲得した。昨年はドイツのニュルブルクリンク24時間耐久レースでもステアリングを握っている。ただし今年のニュルは「私はドライバーなので出場は監督が決めること。今季は外れた」と、ちょっぴり残念そう。

もっとも、ラリーは「コースとなる街をより身近に感じることができ、また道との語らいも楽しい」と、その魅力を訴える。モータースポーツは「もっといいクルマづくりと、クルマファンづくり」のためというのが、社長としての位置付け。さまざまなフィールドでのモータースポーツ活動により「クルマ好きを増やしたい」と繰り返していた。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. スバル『クロストレック』を快適にローダウン&スタイリッシュにリフトアップ! ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る