【株価】トヨタ続落…米市場で「カローラ」など主力車種の一部を販売停止に

自動車 ビジネス 株価
トヨタ・カムリ米国仕様
トヨタ・カムリ米国仕様 全 2 枚 拡大写真

全体相場は続落。

【画像全2枚】

米国株高、為替円安を受け、輸出関連株を中心に買いが先行。しかし、後場入り後は電機、自動車など主力銘柄の一角に売りが出て失速。結局は続落して取引を終えた。

平均株価は前日比92円53銭安の1万4914円53銭と続落。再び1万5000円台を割り込んだ。

自動車株は総じてさえない。

トヨタ自動車が76円安の5922円と続落。シート関連部品の不具合により、米国で『カローラ』『カムリ』など主力車の一部を販売停止したと報じられた。

ホンダが10円安の3893円、日産自動車が7円安の885円と続落。

ダイハツ工業、三菱自動車がさえない。

富士重工業、マツダが続落。

こうした中、日野自動車が18円高の1526円と反発。

スズキが5円高の2692円、いすゞ自動車が7円高の619円と反発。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
  4. アウディ2026年モデル、ハード・ソフト両面で大幅アップデート…新ドライブモードや先進のドライバーアシスト機能搭載
  5. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る