日本自動車工業会が発表した2013年12月の二輪車の輸出台数は、前年同月比24.0%増の4万8164台、3か月連続で前年同月を上回った。
車種別では、小型二輪車が同25.7%増の3万8677台で2か月ぶりのプラス、軽二輪車は同3.4%減の5427台で3か月ぶりのマイナスとなった。原付一種は同52.1%増の1100台で11か月ぶりのプラス、原付二種は同71.4%増の2960台で2か月ぶりのプラスとなった。
輸出金額は、車両分が3億2286万ドル、部品分が1億0057万ドルの総額4億2343万ドルとなり、前年同月比で1.8%減少した。