2013年のハーレー・ダビッドソン通期決算、純利益は7.6%増

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ハーレーダビッドソン ロードキング
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米国の大手二輪メーカー、ハーレー・ダビッドソンは1月30日、2013年の通期(1-12月)決算を公表した。

同社の発表によると、子会社の関連商品部門などを含めた総売上高は、59億ドル(約6040億円)。前年実績の55億8000万ドルに対して、5.7%の伸びを示した。

また、純利益は7億3400万ドル(約750億円)。前年実績の6億2390万ドルに対して、7.6%の増益を達成している。

2013年の世界新車販売(出荷ベース)は、前年比4.4%増の26万0839台。市場別では、地元の米国が前年比4.4%増、アジア太平洋地域が前年比9.8%増、中南米が前年比13.1%増、カナダが前年比4.6%増と伸びた。

「何の疑問もなく、2013年はハーレー・ダビッドソンにとって素晴らしい1年だった」と述べるのは、ハーレー・ダビッドソンのキース・ワンデル会長兼社長兼CEO。「画期的な新商品を発表し、世界中の顧客と創業110周年を祝うことができた」とコメントしている。

《森脇稔》

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