ダイハツディーゼル、舶用機関やアルミホイールが増収で営業増益…2013年4-12月期決算

船舶 企業動向

ダイハツディーゼルが発表した2013年4-12月期(第3四半期)連結決算は、経常利益が前年同期比64.7%増の23億3400万円と大幅増益となった。

売上高は同1.5%増の385億8800万円と増収だった。舶用機関事業では、主力の新造船向け発電用補機関の販売台数が減少したものの、為替換算の影響で増収となった。陸用期間事業は国内向け機関を中心に販売台数が増加したため、増収となった。

収益では、舶用機関やアルミホイール部門の増収効果で、営業利益は同80.9%増の23億7300万円と大幅増益となった。当期純利益は同20.0%減の12億8500万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. インフィニティの最上位SUV『QX80』に初の「スポーツ」グレード登場
  5. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る