【シンガポール航空ショー14】ボーイング、シルクエアー向け次世代737-800型などを出展

航空 企業動向

ボーイングは、2月11日から16日まで、シンガポールのチャンギ・エキシビションセンターで開催される2014年シンガポール・エアショーに出展し、民間機、防衛両部門の幅広い製品、サービスを紹介すると発表した。

民間航空機部門は、カタール航空の『787ドリームライナー』、シルクエアーの次世代『737-800』の両機を展示する。

防衛・宇宙・安全保障部門からは、シンガポール空軍の『F-15SG』戦闘機、『AH-64アパッチ』『C-47チヌーク』、米海兵隊の『MV-22オスプレイ』、米空軍の『C-17グローブマスターIII』輸送機、最新の対潜哨戒機である『P-8Aポセイドン』を、米海軍がエアショーに出展する予定。

また、スキャンイーグル無人機システムと、『AH-6i』偵察・攻撃ヘリコプターも展示され、オーストラリア空軍の『F/A-18Fスーパーホーネット』はデモ飛行を実施する。

シンガポール・エアショーは隔年で開催しており、今回は『737MAXファミリー』(実物大のアドバンスト・テクノロジー・ウィングレットを含む)新型「777-9X」『777-300ER』型機、787型機ファミリーを中心に紹介する。787型機用シミュレーター、P-8Aと新型海洋偵察機用(MSA)のデモ・コンソール、F-15用シミュレーターも出展される。

《レスポンス編集部》

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