脱柵したヒツジが歩行者に衝突、3人が重軽傷...大分市

自動車 社会 社会

2日午後2時50分ごろ、大分県大分市内の路上で、近くの牧場を脱柵・逃亡したヒツジ1頭が歩行者3人に衝突する事故が起きた。このうち80歳の男性が重傷を負い、ドクターヘリで病院に搬送されている。

大分県警・大分東署によると、現場は大分市志生木付近。ヒツジは近くにある牧場を脱柵して逃亡。歩いていた80歳の男性と79歳の女性に衝突。その後、66歳の男性にもぶつかってきた。

衝突の弾みで80歳男性は後頭部を強打。頭部骨折の疑いがあり、ドクターヘリで病院へ搬送された。他の2人は打撲などの軽傷。ヒツジは近隣の住人が取り押さえ、牧場へ返したという。

牧場には高さ約1mの柵が設置されており、ヒツジはこれを飛び越えた可能性が高いとみられる。警察では牧場の管理者からも事情を聞くとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. ジムニーノマドの死角を潰せ! 長くなっても怖くない、データシステムの『カメラシリーズ』がすごいぞPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る