山陽電鉄の駅ナンバリングは「SY」…4月1日から

鉄道 企業動向
山陽電鉄は4月1日から駅ナンバリングを導入する。須磨浦公園駅の駅番号は「SY07」になる。
山陽電鉄は4月1日から駅ナンバリングを導入する。須磨浦公園駅の駅番号は「SY07」になる。 全 2 枚 拡大写真

山陽電気鉄道は2月7日、同社が運営している鉄道路線の全49駅に、駅番号制(駅ナンバリング)を導入すると発表した。

【画像全2枚】

同社が導入する駅ナンバリングは、アルファベット2文字と数字の組み合わせ。アルファベットは「SY」、数字は本線の西代駅を「01」とし、ここから山陽姫路駅まで順に付番する。ただし網干線は50番台で、西飾磨駅を「51」として山陽網干駅まで順に付番する。また、阪神電気鉄道との共同使用駅である西代駅は、阪神電鉄の駅ナンバリング「HS39」と山陽電鉄の駅ナンバリング「SY01」を併記する。

駅ナンバリングはホームの駅名標や車内の停車駅案内、一部の車内案内表示器などで掲出・表示する。4月1日から導入する予定だが「作業の都合上、(4月1日より)前に掲出する可能性」(山陽電鉄)もあるという。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  2. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. ポルシェ『カイエン』新型、新世代のデジタルコックピットとAI音声操作を搭載
  5. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る