日産、EVレーサー ZEOD RC のルマン参戦ドライバーにゲーマー出身オルドネスを起用

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ルーカス・オルドネス
ルーカス・オルドネス 全 2 枚 拡大写真

日産は、2014年ルマン24時間耐久レースの参戦ドライバーに、日産/プレイステーションGTアカデミーの初代勝者、ルーカス・オルドネスを起用すると発表した。

ZEOD RCは、電気モーターと、最高出力400psを発生する1.5リッター3気筒ターボエンジンを組み合わせたプロトタイプレーシングカー。2014年ルマン24時間耐久レースには、革新的な技術を披露するマシンに与えられる特別エントリー枠「ガレージ56」からの参戦が決まっている。

オルドネスは、ルマン24時間でこれまでにLMP2クラスで2度の表彰台を獲得しているほか、ZEOD RCの開発テストドライバーを務めている。

ZEOD RCはルマンでは、燃料タンクを使用しての走行に加え、さらに電力のみでの走行で一周を走り切る。今回の開発プロジェクトは、日産が2015年に目指しているルマン24時間及びFIA世界耐久選手権(WEC)でのLMP1クラス参戦計画の一環となっている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る