市販版に先立ちNSXが2014年SUPER GTシリーズに登場

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ホンダ モータースポーツ活動計画発表会
ホンダ モータースポーツ活動計画発表会 全 24 枚 拡大写真

2月7日、ホンダの2013年におけるモータースポーツの活動発表会がホンダ青山ビルにて行われた。

大幅にレギュレーションが変更される2014年シーズンのSUPER GTシリーズ。ホンダは、市販車に先立ちGT500クラスに『NSX CONCEPT-GT』を投入。元F1ドライバーであるヴィタントニオ・リウッツィ選手や、昨シーズンのGT300クラスチャンピオンである武藤英紀選手をはじめ、ジャン・カール・ベルネ選手、ベルトラン・バゲット選手を新たに迎えた5チーム5台体制によりドライバー、チームの両タイトル奪還を狙う。

GT300クラスでは、昨シーズン同様「チーム 無限」と「オートバックス・レーシングチーム・アグリ」が『CR-Z GT』で参戦。ホンダは、ハイブリッドシステムのサポートに特化した活動を行う。また、長年ホンダのワークスドライバーとして活躍してきた道上龍氏をエグゼクティブアドバイザーとして起用。若手ドライバーの育成に当たることが合わせて発表された。

「ケーヒン リアル レーシング」からGT500クラスにエントリーする塚越広大選手は、2014年シーズンの意気込みについて「NSXは過去に数々の勝利、栄光をつかんできたクルマ。このNSXの名に恥じぬよう、ドライバー一同がシリーズチャンピオンを取るために精一杯頑張るので応援してほしい」と述べた。

《橋本 隆志》

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