雨でスリップか、乗用車と正面衝突した軽乗用車の運転者が死亡

自動車 社会 社会

6日午後1時40分ごろ、鹿児島県阿久根市内の県道を走行していた軽乗用車と乗用車が正面衝突する事故が起きた。この事故で軽乗用車を運転していた68歳の男性が死亡。乗用車の運転者も軽傷を負っている。

鹿児島県警・阿久根署によると、現場は阿久根市鶴川内付近で片側1車線の直線区間。軽乗用車と乗用車は道路中央で正面衝突していた。

衝突によって双方の車両は中破。軽乗用車を運転していた出水市内に在住する68歳の男性が腹部強打でまもなく死亡。乗用車を運転していた霧島市内に在住する26歳の男性も頚部打撲などの軽傷を負い、近くの病院へ収容されている。

事故当時、現場付近では弱い雨が降っており、路面は滑りやすい状態だった。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
  2. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  5. 初公開「赤のS」と「白のGT」で『GSX-R』40周年を祝福! スズキ工場にファン集結、MotoGPマシン「最後の咆哮」も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る