古野電気、魚群探知機が「でんきの礎」に選定

船舶 企業動向
古野電気、画像:左(初期型の魚群探知機)、中(最新型の魚群探知機)、右(超音波による魚群探知の原理図解)
古野電気、画像:左(初期型の魚群探知機)、中(最新型の魚群探知機)、右(超音波による魚群探知の原理図解) 全 1 枚 拡大写真

古野電気は、同社の魚群探知機が電気学会の第7回電気技術顕彰「でんきの礎」に選定されたと発表した。

電気学会の電気技術顕彰「でんきの礎」は、同学会が2008年の創立120周年記念事業の一環として、「社会生活に大きく貢献した電気技術」の功績を称え、その価値を広く周知する目的で設けた。技術史的価値、社会的価値、学術的・教育的価値のいずれかを持つ約25年以上経過した電気技術の業績について、年1回顕彰する。

これまでソニーの「ウォークマン」や鉄道総合技術研究所の「新幹線鉄道システム」など、計41件を顕彰しており、7回目となる今回は、同社の魚群探知機を含む6件が選定された。

今回選定された魚群探知機は、水中に超音波を送信し、その反射波の受信により魚群を映像化して探知する装置。1948年に世界で初めて実用化した。

同学会は「でんきの礎」の選定理由として、「漁業に科学の目を与えて漁法に画期的な変革をもたらし、第2次世界大戦後、日本の蛋白質資源の安定供給に貢献」したことに加えて、「水産資源の保護管理にも重要な役割を果たしており、電気技術が水産業の近代化を実現した点で重要な価値を有する」としている。

「でんきの礎」授与式は、3月19日に電気学会全国大会で行われる予定。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  2. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  3. ジープ『チェロキー』新型、2モーターハイブリッド駆動モジュール搭載…アイシンやデンソーが開発 
  4. 日産公式ライセンス取得の「スカイライン GT-R Tシャツ」、R32・33・34の3台を描く…予約開始
  5. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  5. 「日本vs中国」だけでは語れない、電動化で競争は新たな段階へ…「GIIAS 2026」に見るインドネシア自動車市場の現在地
ランキングをもっと見る