日産 田川執行役員、営業利益率8%目標「下回れば中計としては失敗」

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日産自動車 田川丈二執行役員
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日産自動車の田川丈二執行役員は2月10日に横浜市にある本社で開いた決算会見で、中期経営計画に掲げる2016年度営業利益率8%の目標について「下回れば中計としては失敗」との考えを示した。

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日産が同日発表した2013年度第3四半期の営業利益率(中国合弁会社連結比例ベース)は4.7%と前年同期に比べ0.5ポイント低下した。

田川執行役員は「足元、投資がいろいろとかかっているとか、一時的な費用がかかったということで、もともとの計画よりも下回っている状況」としながらも、「利益率8%の達成についてはコミットメント、必達目標であるという意識で社内は動いている」と強調した。

一方、同じく中計目標としているグローバル市場シェア8%に関しては「どちらかといえば努力目標」とした上で、「利益率が8%いくのであれば、シェアが少し届かなくても良いという考え方。例えばシェアが8%を達成しても利益率が未達というのは中計として失敗。逆に利益率が8%を超えてシェアが6%台、7%台でも、それは会社としては成功」と説明した。

さらに「これはカルロス・ゴーンCEOも何回か公の場でいっているし、社内でも口を酸っぱくしていっている。利益率がコミットメントで、シェアはターゲット、できたらいい目標というのはいろんな場でいっている」とも語った。

日産の2013年度第3四半期のグローバル市場シェアは6.0%で前年同期に対して0.2ポイント低下している。

《小松哲也》

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