【デリーモーターショー14】インド初出展ながら早くも手応え…日立グループ

自動車 ニューモデル モーターショー
日立グループブース(デリーモータショー14)
日立グループブース(デリーモータショー14) 全 6 枚 拡大写真

インド・デリーで開催される「第12回オートエキスポ2014」(デリーモーターショー14)の併設イベントである「第12回オートエキスポ2014 コンポーネンツ」。

ここに日立が初出展を飾った。

「昨年の末から、インドにおいて日立グループは、キャンペーンを行っているところです。テレビやラジオ、新聞などで日立グループをアピールしている最中です。そうした中、日立もオートモーティブという会社で自動車部品をやっていると認識していただきたい。そのために自動車フルラインナップを持ってきました」というのは、日立の現地法人である、日立オートモーティブシステムズインデイアのバイスプレジデントの新田弘志氏だ。

日立オートモーティブシステムズのインドの現地法人として、日立オートモーティブシステムズインディアは2012年に設立された。現在は、新興工業団地のチェンナイにおいて工場を設立中で、2015年から生産を開始したいという。

「今回の展示の手応えは予想以上でした。日系サプライヤーさんも、“日立がインドでもやるの!”と、知っていただくためのアピールにもなりました」と新田氏。

2015年のビジネスは、主にエンジン関係になりそうだと新田氏。インド市場に今まさに参入しようという日立ブースは日系ブランドの中でも最大級の規模。その意気込みが見えるような構えであった。

《鈴木ケンイチ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る