造船主要52工場の建造実績、起工が28隻、竣工が18隻…2013年12月

船舶 行政

国土交通省が発表した造船主要52工場による12月の鋼船建造実績は、起工が28隻、102万8000G/T、竣工が18隻、77万5000G/T、竣工船価が755億円となった。

2010年実績を100とした生産指数は43.8で、前年同月比23.2%増となった。

このうち、国内船の竣工実績は、合計5隻、17万5000G/Tで、生産指数は233.7となった。内訳は、貨物船が2隻で、このうち鉱石専用船、ばら積み船が1隻ずつだった。

貨客船は1隻、油送船は一般油送船が2隻だった。

輸出船の竣工実績は、合計13隻、60万G/Tで、生産指数は34.3だった。内訳は、貨物船が13隻で、そのうち一般貨物船は3隻(パナマ、マーシャル諸島向け)、ばら積み船が6隻(パナマ、イギリス向け)、自動車専用船が1隻(パナマ向け)、鉱石兼ばら積み船が2隻(パナマ、シンガポール向け)、その他の貨物船が1隻(シンガポール向け)だった。

鋼船修繕実績は、100隻、工事金額は34億円だった。

《レスポンス編集部》

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