【デリーモーターショー14】ホンダから新型ラグジュアリー・スクーター登場…アクティバ 125

モーターサイクル 新型車
ホンダ アクティバ 125(デリーモーターショー14)
ホンダ アクティバ 125(デリーモーターショー14) 全 8 枚 拡大写真

2月5~11日にインド・グレーターノイダで開催された「第12回オートエキスポ2014」(デリーモーターショー14)。

【画像全8枚】

ホンダのインドにおける二輪車生産・販売現地法人、ホンダモーターサイクルアンドスクーターインディア(HMSI)は 、新型スクーター『アクティバ 125』を初公開した。

HMSIでは2000年から排気量100ccの『アクティバ』を生産・販売。こちらは2009年にモデルチェンジして新型に移行し、排気量が110ccにアップされている。今回発表されたのは、その上位機種として新たに投入される125ccモデルだ。

一見すると既存のアクティバとほとんど変わらないスタイルを持つアクティバ 125だが、フロントフォークがボトムリンク式からテレスコピック式に変更され、フロントブレーキもドラムからディスクとなった。

また前部ウィンカーがヘッドランプ両側からフロントカウルに移され、その間にクロームのバーがあしらわれるなど、上級モデルにふさわしい高級感が与えられている。

HMSIはグジャラート州に第4工場を建設し、2015年度下期の生産開始を予定。ここではおもにスクーターが生産されることになっている。ホンダは拡大するスクーター需要に向けてラインナップを充実させ、モーターサイクル市場でトップシェアを誇るヒーローを追撃する構えだ。

《古庄 速人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る