大同メタル、自動車関連向け順調と舶用・建機向けも回復で増収増益…2013年4-12月期決算

自動車 ビジネス 企業動向

大同メタル工業が発表した2013年4-12月期(第3四半期)連結決算は、営業利益が前年同期比9.7%増の58億8600万円となった。

売上高は同7.9%増の559億1000万円と増収となった。国内の自動車関連の売上げが増加したのに加え、舶用、建設機械向けのマイナス幅が縮小した。海外売上げは自動車向けが堅調に推移した。

損益では、非自動車関連が改善したほか、自動車関連の増収効果、為替差益もあって経常利益は同14.9%増の63億6600万円と増益だった。当期純利益は同13.8%増の39億0200万円となった。

通期業績見通しは、主力の自動車関連の売上げが想定以上で推移しているため、上方修正した。売上高は前回予想より40億円増の775億円、営業利益が2億円増の71億円、経常利益が6億円増の78億円、当期純利益が1億円増の45億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る