豊田通商、国内外で自動車アフターマーケット事業を手掛ける子会社2社を経営統合

自動車 ビジネス 企業動向

豊田通商は、4月1日付けで、100%出資子会社のティー・エー・エスとタルガを経営統合すると発表した。

ティー・エー・エスが存続会社となる。ティー・エー・エスは、各種電装品の国内販売、中古車、中古フォークリフト、汎用部品などの輸出を手掛けており、タルガはタイヤ、ホイールなどの自動車部品用品の国内販売事業を展開している。

今回、両社を経営統合することで、企業体質強化を図り、国内外の自動車アフターマーケットで、付加価値の高いビジネスを推進し、自動車関連分野で顧客に高い付加価値を提供していく。ティー・エー・エスの企業名通り「Total Auto Solutions」の提供を目指すとしている。

豊田通商では、時流に先んじて新しい価値を提供するために、次代の自動車の進化に貢献する事業の拡大を目指すとしている。

《レスポンス編集部》

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