豊田通商、国内外で自動車アフターマーケット事業を手掛ける子会社2社を経営統合

自動車 ビジネス 企業動向

豊田通商は、4月1日付けで、100%出資子会社のティー・エー・エスとタルガを経営統合すると発表した。

ティー・エー・エスが存続会社となる。ティー・エー・エスは、各種電装品の国内販売、中古車、中古フォークリフト、汎用部品などの輸出を手掛けており、タルガはタイヤ、ホイールなどの自動車部品用品の国内販売事業を展開している。

今回、両社を経営統合することで、企業体質強化を図り、国内外の自動車アフターマーケットで、付加価値の高いビジネスを推進し、自動車関連分野で顧客に高い付加価値を提供していく。ティー・エー・エスの企業名通り「Total Auto Solutions」の提供を目指すとしている。

豊田通商では、時流に先んじて新しい価値を提供するために、次代の自動車の進化に貢献する事業の拡大を目指すとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
  3. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  4. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る