ゼンリンデータコム、位置情報を活用したバスロケーションシステムを発売

自動車 ニューモデル 新型車
いつもNAVI 動態管理サービス for 送迎バス(くるんとバス)
いつもNAVI 動態管理サービス for 送迎バス(くるんとバス) 全 2 枚 拡大写真

ゼンリンデータコムは2月18日、スマートフォンのGPSによる位置情報を活用したバスロケーションシステム「いつもNAVI 動態管理サービス for 送迎バス(くるんとバス)」の販売を開始した。

同システムは、導入した施設側がバスに搭載したスマートフォンのGPSによる位置情報を基に運行情報を把握し、あらかじめ登録してあるユーザーへバスの到着案内メールを配信。さらに施設側の管理者PCからは、送迎バスのルート作成などもできるクラウド型サービスとなっている。専用機器の準備が不要で、PCとスマートフォンを用意するだけで導入できる。

同社では、まずは幼稚園や保育園、スイミングスクールなどの送迎バス向けに販売を展開していく予定で、さらに今後は自動車学校、デマンドバス、コミュニティバスなど多岐の分野に展開していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  3. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る