ANA、国際線貨物の燃油サーチャージを引き下げ…3月1日から

航空 企業動向

全日本空輸(ANA)グループは、3月1日から国際線貨物での燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を引き下げると発表した。

同社グループでは、燃油特別付加運賃を申請時点における直近1カ月の航空燃油市場価格の平均に基づいて見直している。今回、2014年1月1日から2014年1月31日における同価格の1カ月平均が1バレル当たり121.41米ドルとなり、基準価に沿って、燃油サーチャージを引き下げる。

日本~北米・欧州・中東などの長距離は1kg当たり現行より7円引き下げて127円、日本~シンガポール・タイ・ベトナム・インドネシアなどの遠距離アジアが3円引き下げて91円、日本~韓国・台湾・中国・香港・フィリピンの近距離アジアが2円引き下げて77円となる。

《レスポンス編集部》

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