九州新幹線でサクラのラッピング列車運転

鉄道 企業動向
「さくらラッピング新幹線」のイメージ(1号車)。800系6両編成1本にサクラと卒業式をイメージしたデザインを施す。
「さくらラッピング新幹線」のイメージ(1号車)。800系6両編成1本にサクラと卒業式をイメージしたデザインを施す。 全 2 枚 拡大写真

JR九州は2月18日、「さくらラッピング新幹線」を運行すると発表した。九州新幹線で運用している車両にラッピングを施す。

九州新幹線の開業10周年と、博多駅(福岡市博多区)博多口の駅ビル「JR博多シティ」オープン3周年を記念したもの。800系6両編成1本の車体をサクラの花びらと卒業式をイメージしたデザインで装飾し、博多~鹿児島中央間で運転する。

運転期間は3月1日から31日まで。ただし17・19日は運転せず、18日は団体専用列車『進め!卒業式新幹線』として運転する。運行スケジュールは2月28日からJR九州のウェブサイトで案内する。

このほか、3月1日から4月20日まで、博多駅前広場で「さくらイルミネーション」を展開。期間中の18時から0時まで「桜色のイルミネーションが咲き乱れ、博多駅の壁面には巨大な桜の木が出現」(JR九州)するという。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
  4. 幻のV12スーパーカーが100周年で復活か? SNSでは「クライスラーのイメージも変わる」と期待も
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る