日本酒造組合中央会は18、19日の両日、クアラルンプールで日本産の本格焼酎及び泡盛の普及をめざしたセミナーや試飲会などのイベントを開催した。
18日の焼酎や泡盛に関するセミナーはマレーシア人一般消費者を対象に行われ、80人以上が参加した。玄海酒造、壱岐の蔵酒造など九州の蔵元11社による試飲会には約100人が参加した。
19日は日本貿易振興機構(ジェトロ)クアラルンプール(KL)事務所との共催で、商談会セミナー、ビジネスマッチング、試飲会などが行われた。クランバレーを中心に日本食レストラン、日本食輸入業者、酒類サプライヤー、スーパーマーケットなどの小売業者20数社が参加した。