【中国国際用品展14】寒さ吹き飛ばす熱気…世界最大規模のアフター用品展示会が北京で開幕

自動車 ビジネス 海外マーケット
中国国際用品展14
中国国際用品展14 全 12 枚 拡大写真

2月20日、中国・北京の国際展覧センターにおいて、第18回の「中国国際カー用品及びチューニングカー展示会(中国国際用品展:China International Expo for Auto Electronics, Accessories, Tuning, & Car Care Products:CIAACE)」が開幕した。主催は雅森国際展覧。

【画像全12枚】

主催者によれば、今回の出展規模は小間総面積20万平米、出展社は6000ブランドにも及び、20万点の用品展示がおこなわれるとのこと。出展内容は、レーダー探知機やスマートフォン関係アクセサリー、ケミカル、シートカバー/フロアマット、内装カスタム用品、ヘッドライトユニットやエアロパーツに至る、アフター用品全般。出展社が屋内展示に収まりきらないため、屋外の特設テントを設営されている。

過熱気味だった好況から、踊り場にさしかかっているといわれる中国だが、こと自動車関連についていえば、旺盛な消費意欲も手伝って衰えの兆しは全く見えない。開場直後から来場者が入り口に殺到する熱気で、たちまち各ブースは人だかりとなっている。昨年の来場者は28万9642人で、今回も会期終了の23日までに30万人に迫る勢いだ。

《北島友和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  4. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  5. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る