東武、野田線船橋駅に可動式ホーム柵…3月から使用開始

鉄道 企業動向
東武鉄道は野田線船橋駅で3月22日から、同社初となる可動式ホーム柵の使用開始を発表した。写真は同駅に設置されたホーム柵
東武鉄道は野田線船橋駅で3月22日から、同社初となる可動式ホーム柵の使用開始を発表した。写真は同駅に設置されたホーム柵 全 2 枚 拡大写真

東武鉄道は2月20日、野田線の船橋駅(千葉県船橋市)ホームで3月22日の始発列車から可動式ホーム柵(ホームドア)の使用を開始すると発表した。東武鉄道での可動式ホーム柵の設置は初めて。

船橋駅は行き止まり式の島式ホーム1面2線の構造で、可動式ホーム柵は1番線・2番線ともに設置。同線の車両編成に合わせ、4ドア車6両編成対応となっている。設置は1番線側が2月1日、2番線側が3日に完了した。

同駅は2012年度の1日平均乗降人員が11万1239人で、野田線内では柏、大宮に次いで多く、東武鉄道全体でも上位に入る。同社は柏駅でも2015年春ごろの可動式ホーム柵の設置を予定している。

《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る