シトロエン DS3 レーシングマットゴールド…倍以上の応募、抽選でオーナーを決定[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
シトロエン・DS3レーシングマットゴールド
シトロエン・DS3レーシングマットゴールド 全 22 枚 拡大写真

プジョー・シトロエン・ジャポンは、2月4日より20台限定で発売を開始したシトロエン『DS3』のスペシャルチューンモデル、『DS3レーシングマットゴールド』は、17日に抽選を行いオーナーが決定したという。

プジョー・シトロエン・ジャポン広報部シトロエンPRマネジャーの村田佳代さんによると、「20台の限定数に対し、倍以上の申し込みがあった」という。その結果、「プジョー・シトロエン・ジャポンが17日に厳正なる抽選を行った」と語った。

この限定車はWRC(世界ラリー選手権)に参戦しているシトロエンン・レーシングが手掛けたモデルで、2011年9月に発売された限定車の第2弾だ。

最大の特徴は名前の通りマットペイントだ。ボディはマットブラック、ルーフやフロントフェイス、ホイールなどにはマットゴールドに塗装されている。

エンジンは、1.6リットルツインスクロールターボエンジンをベースにターボチャージャーやコントロールユニット、エキゾーストなどを専用にチューニングを施した結果、最高出力は207ps(ベースモデル比33%アップ)、最大トルクは275Nm(同15%アップ)を発生。

車高は10mmローダウンするとともに、トレッドを30mm拡大。足回りやブレーキも専用チューニングだ。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る