国土交通省、横浜川崎区の強制水先の規制緩和へ…検討会を新設

船舶 行政

国土交通省は、横浜川崎区の強制水先について、安全性を検証して規制緩和を検討するため、海事局に検討会を設置すると発表した。

水先制度は、船舶の輻輳水域などで、免許を受けた水先人が船舶に乗り込み目的地に導く安全上の制度で、特に交通の難所とされる水域では、水先人の乗船が義務付けられている。

今回、横浜川崎区の強制水先については、安全上の検証を行った上で、規制緩和することを検討するため、「横浜川崎区の強制水先に関する検討会」を新設する。検討会は、2014年中にとりまとめを行う予定。

1回目の検討会を2月26日に開催する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  4. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  5. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る