ホンダ、本社役員にイサオ・ミゾグチ氏…初の外国人登用

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イサオ・ミゾグチ氏
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ホンダは、ホンダサウスアメリカ・リミターダ取締役上級副社長兼モトホンダ・ダ・アマゾニア・リミターダ取締役社長の日系ブラジル人、イサオ・ミゾグチ氏が4月1日付で執行役員に就任する役員人事を発表した。

ミゾグチ氏は、1985年1月にホンダモーター・ド・ブラジル・リミターダ(現ホンダサウスアメリカ・リミターダ)入社。2009年4月にホンダサウスアメリカ・リミターダ取締役副社長およびモトホンダ・ダ・アマゾニア・リミターダ取締役副社長に就任。2012年4月よりホンダサウスアメリカ・リミターダ取締役上級副社長兼モトホンダ・ダ・アマゾニア・リミターダ取締役社長を務めている。54歳。

ホンダの本社役員への外国人登用は初めてとなる。

また、元リコーソフトウェア(現リコーITソリューションズ)会長で、現在、芝浦工業大学 学長補佐、男女共同参画推進室長を務める國井秀子氏(66歳)を6月1日付で社外取締役に迎える取締役人事も発表した。なお、前社長の福井威夫取締役相談役は退任し、特別顧問に就任する予定。

《纐纈敏也@DAYS》

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