【ジュネーブモーターショー14】リヒテンシュタインから クヮントeスポーツリムジン…4シータースポーツ予告

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ナノフローセル社のクヮントeスポーツリムジンの予告イメージ
ナノフローセル社のクヮントeスポーツリムジンの予告イメージ 全 2 枚 拡大写真

リヒテンシュタインのナノフローセル(nanoFLOWCELL)社は3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー14において、コンセプトカーの『クヮントeスポーツリムジン』を初公開する。

画像:ナノフローセル社のクヮントeスポーツリムジン

ナノフローセル社は、リヒテンシュタインに本拠を置く新興企業。クヮントeスポーツリムジンは、同社のNunzio La Vecchia氏が中心になって、開発が進められた特別な研究開発車両だ。その開発には、ドイツの自動車部品大手、ボッシュも参画している。

現時点で、クヮントeスポーツリムジンの詳細は公表されていない。ただし、全長は5250mm以上と、大型の4シータースポーツカーになることは明かされた。

またパワートレインは、会社名にちなんで、「ナノフローセル」と命名。ボッシュの子会社、ボッシュエンジニアリングと共同開発した全く新しいエネルギー貯蔵システムを採用しているという。

同社は、クヮントeスポーツリムジンの予告イメージを2点配信。「先進の技術と優れたデザインの、ユニークな組み合わせを提示する」と説明している。

《森脇稔》

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