【ジュネーブモーターショー14】MINI、クラブマン コンセプト 発表…次期 クラブマン を示唆

自動車 ニューモデル 新型車
MINI クラブマン コンセプト
MINI クラブマン コンセプト 全 7 枚 拡大写真
BMWグループのMINIは2月26日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー14において、MINI『クラブマン コンセプト』を初公開すると発表した。

同車は、次期MINI『クラブマン』を示唆したコンセプトカー。2013年11月に発表された新型MINI『ハッチバック』に続いて、新型MINIシリーズの第2バリエーションを提示する。

クラブマン コンセプトの特徴は、現行クラブマンの個性でもあった2+1ドアを改め、一般的な4ドアとした点だろう。これは市販モデルにも採用されると見られ、次期型では利便性が引き上げられることになる。

その一方、現行クラブマンの左右2分割テールゲート、いわゆる「観音開き」方式は、クラブマン コンセプトにも継承。ドアの枚数は、合計で「6ドア」という点が、クラブマン コンセプトの大きな特徴となる。

クラブマン コンセプトのボディサイズは、全長4223×全幅1844×全高1450mm。現行クラブマンに対して、260mm長く、170mmワイドになった。フロントマスクには、新型MINIハッチバック同様、MINIの新しいデザイン言語が導入されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る