スバル富士重、国内生産と輸出が当該月過去最高…1月実績

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スバル・インプレッサ  新型(北米仕様)
スバル・インプレッサ 新型(北米仕様) 全 2 枚 拡大写真
富士重工業が発表した2014年1月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比5.7%増の7万0084台と、1月単月として過去最高の台数で13か月連続のプラスとなった。

国内生産は、『インプレッサ』『フォレスター』の販売が好調で、同12.1%増の5万5600台で、1月としては過去最高の記録で13か月連続のプラスとなった。海外生産は北米市場でのレガシィ、アウトバックの在庫の適正化が進み、同13.5%減の1万4484台で、9か月連続のマイナスとなった。

国内販売は同6.0%増の1万4627台で、3か月ぶりのプラスとなった。登録車はインプレッサシリーズの販売好調により、1月としては過去最高の販売台数を記録し、3か月ぶりのプラス。軽自動車は『プレオ』などの販売好調で、同17.5%増の4354台と、5か月連続の前年超えとなった。

輸出は好調な販売が続く北米市場が牽引し、同20.6%増の3万1573台。1月として過去最高の台数を記録し、12か月連続のプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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