【ジュネーブモーターショー14】VW ポロ、ブルー GT に2014年型…150psにパワーアップ

自動車 ニューモデル 新型車
フォルクスワーゲン ポロ ブルー GT の2014年モデル
フォルクスワーゲン ポロ ブルー GT の2014年モデル 全 1 枚 拡大写真

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは2月25日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー14において、『ポロ・ブルーGT』の2014年モデルを初公開すると発表した。

フォルクスワーゲンは2012年春、ジュネーブモーターショー12でポロ・ブルーGTを発表。同車は、環境性能を追求しながら、スポーティな走行性能も実現した『ポロ』の新グレード。フォルクスワーゲンが新開発した気筒休止システムを、同社の市販車に初搭載したのがポロ・ブルーGT だった。

今回のジュネーブモーターショー14では、ポロ・ブルーGTがデビュー2年を経て、初の改良を受ける。内外装は、ジュネーブモーターショー14で同時発表されるポロシリーズに準じ、小変更が加えられた。

注目はエンジンのパワーアップ。直噴1.4リットル直列4気筒ガソリンターボ「TSI」は、最大出力150psと、従来の140psから10ps引き上げられる。

また、新開発の「スポーツセレクト」サスペンションを採用。電子制御のダンパーで、ドライバーはボタン操作により、2種類のモードが切り替えられる。新開発の電動パワーステアリングを採用し、ステアリングフィールも向上させた。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  4. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
  5. 【日産 エクストレイルNISMO 試乗】ベース比106万円アップも納得の、高い走りの質感…加茂新
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る