ボーイング、16機のP-8Aポセイドン航空機の24億ドルの契約を受ける

航空 企業動向
P-8Aポセイドン航空機
P-8Aポセイドン航空機 全 1 枚 拡大写真

ボーイングは2月26日、米海軍より海洋パトロール機能をサポートする16機の『P-8Aポセイドン航空機』の24億ドルの契約を受け、同航空機のプログラムが完全生産体制に入ることを発表した。

ボーイングは13機のP-8Aを海軍に納入し、その最初の哨戒飛行中隊を2013年12月に日本の嘉手納に派遣して以来、運用ミッションを遂行している。

ボーイングの『ネクスト・ジェネレーション737-800』商用機をベースとするP-8Aは、対潜水艦や対海上戦闘、情報や監視、偵察機能を強化する役目を持つ。全体として、米海軍はその『P-3』の代替に、117機のP-8Aを購入する計画をしている。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
  2. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  3. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  4. FDJ2公式採用の王道6本スポーク! MIDレーシング『R06』がプロのドリフト競技で選ばれる理由PR
  5. 「168馬力のクルーザーおかしいだろ」ドゥカティのスポーツクルーザー『XディアベルV4』国内発売にSNSでは興奮の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る