極東開発、新型コンクリートポンプ車を発売…軽量28m級ブーム搭載

自動車 ビジネス 企業動向
極東開発・ピストンクリート PY135-28-H
極東開発・ピストンクリート PY135-28-H 全 1 枚 拡大写真

極東開発工業は、高圧大容量ポンプユニット搭載車に、高張力鋼使用の新開発軽量28メートル級ブームを搭載したコンクリートポンプ車『ピストンクリート PY135-28-H』を開発し、2月28日より発売する。

同社は2012年11月、国内最大となる16.0MPa(8B仕様・高圧圧送時)の最大吐出圧と、135立方米/h(9B仕様・標準圧送時)の最大吐出量を備え、電子制御による大幅な低騒音化を実現した高圧大容量ユニット搭載のコンクリートポンプ車『ピストンクリート PY135-26-H』を発売。今回、同機種をモデルチェンジし、高性能はそのままに、新開発の軽量28m級ブームを搭載。約2mブーム長を延長し、作業性向上を図った。

新機種は、1台で標準的な「ブ―ム打設」から「高圧打設」「大容量打設」「長距離打設」まで、現場を問わず仕事をこなす能力を備えた、オールマイティーなコンクリートポンプ車の進化版となる。

価格は9020万円(税抜・シャシ価格込)。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルピナ創業家が新ブランド「ボーフェンジーペン」設立、ザガートとGTカー共同開発
  2. 【スズキ ハヤブサ 試乗】かつての最速マシンは今、何を語りかけてくるのか…佐川健太郎
  3. ザガート、1台限りのアルファロメオ『8C』発表…伝説の名車に敬意
  4. 「絶対にパンクしない」電動アシスト自転車発売へ、1充電で最大1000km走行も
  5. 公取委、ENEOS系など軽油6社、カルテル疑いで立ち入り検査[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  2. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 【調査レポート】ベトナムにおけるモビリティ市場調査~13社(四輪・二輪)の最新動向~
  5. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
ランキングをもっと見る