スマートエネルギーWeek 2014が開幕…世界30か国から1594社が出展

自動車 ビジネス 国内マーケット
スマートエネルギーWeek 2014
スマートエネルギーWeek 2014 全 6 枚 拡大写真

2月26日、東京ビッグサイトで「スマートエネルギーWeek 2014」が開幕した。今年は世界30か国から1594社が出展。来場者8万人が見込まれている。

本展は、燃料電池、太陽電池、風力発電などの再生可能エネルギーを始め、発電した電力を蓄電する二次電池、電力の需給バランスをコントロールするスマートグリッド、住宅やビルなどのエコ建材・建築を集めた展示会など計8展で構成されている。

水素・燃料電池展では、燃料電池自動車の展示と運転試乗会を開催。水素ステーションや蓄圧機、水素タンク、ディスペンサー、ポンプ、バルブ等の供給技術などの周辺機器も多数出展された。

また二次電池展では、販売実績のある電気自動車のほかにも参考出品のコミューターや学生による自作電気自動車などを展示。最新の二次電池を始め、大容量蓄電システムや素材技術などがされている。外国からの来場者も多く、各出展ブースの商談コーナーは熱気を帯びていた。

スマートエネルギーWeek 2014は2月28日まで。

《嶽宮 三郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る