マツダと住友商事、メキシコ合弁生産拠点 MMVO の開所式実施

自動車 ビジネス 企業動向
新型マツダ3(アクセラ)セダン
新型マツダ3(アクセラ)セダン 全 1 枚 拡大写真

マツダと住友商事は2月28日、両社のメキシコにおける合弁生産拠点「Mazda de Mexico Vehicle Operation(MMVO)」が開所式を実施したと発表した。

式典には、MMVOの江川恵司社長をはじめとする従業員に加えて、マツダ、住友商事および取引先関係者、ならびに来賓としてメキシコ、グアナファト州、サラマンカ市などの要人を迎え、合計で約600人が出席し、同工場の開所を祝うスピーチや量産第1号車へのサインなどが行われた。

MMVOは、マツダと住友商事の強みを生かした新たな協業事業として、成長著しいメキシコの事業強化を目的に設立。2014年1月に米国向け『マツダ3(日本名:アクセラ)』の量産を開始し、順次中南米や欧州向け車両を生産する計画だ。なお生産能力は現在年間14万台で、今後『マツダ2(日本名:デミオ)』など生産車種を拡大し、2016年3月期に23 万台まで引き上げる計画。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  2. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
  5. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る