京王線笹塚~仙川間の高架化事業が認可

鉄道 行政
京王線の平面図。笹塚駅付近から仙川駅付近までの約7.2kmを高架化し、25カ所の踏切を解消する。
京王線の平面図。笹塚駅付近から仙川駅付近までの約7.2kmを高架化し、25カ所の踏切を解消する。 全 2 枚 拡大写真

東京都建設局は2月28日、京王線笹塚~仙川間の連続立体交差事業(連立事業)について、国土交通省から都市計画事業の認可を取得したと発表した。

この連立事業は、京王線の渋谷区笹塚1丁目(笹塚駅付近)から世田谷区給田3丁目(仙川駅付近)までの約7.2kmを高架化し、井ノ頭通りなど25カ所の踏切を解消するもの。高架橋の脇には側道を約5.6km整備する。

事業費は1701億円、事業期間は2013年度から2022年度までとしている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「変形ロボじゃん」可変カウル装備の新型BMW『R 1300 RT』にファン驚愕
  2. 日産『テラノ』が4年ぶり復活!? ブランド初のPHEVクロスオーバーSUV
  3. 「日本仕様もこのままで!」“2つの顔”を持つ新型トヨタ『カローラクロス』にSNS興奮
  4. ホンダ『レブル250』と「Eクラッチ」の相性は? “立ちゴケ”ともサヨナラ、その優等生ぶりに驚いた
  5. 自動車7社決算分析、「稼ぐ力」首位はスズキの11%、2位トヨタを上回る[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  2. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る