【F1】ペレス、バーレーンのプレシーズンテストで最速

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
フォース・インディア VJM07(セルジオ・ペレス)
フォース・インディア VJM07(セルジオ・ペレス) 全 5 枚 拡大写真

フォース・インディアのセルジオ・ペレスが、バーレーンで行われたプレシーズンテストにおいて2日間連続最速タイムを記録した。

木曜日にはペレスは朝のセッションにおける短い走行で、自らのタイムシートでトップとなるラップをセットした。彼は2日間連続で100ラップを越える周回を走行しし、冬季のテストプログラムの結果を成功に導いた。

「一日中テストの機会を持ち、自分のラップを成熟させるのはとても良い感じだね。これは僕にとって、メルボルンに到着するまでに車に乗れる最後の時間。一連の結果について、とてもポジティブに感じているよ」とペレスは語った。

フェラーリのフェルナンド・アロンソは午前中にエアロダイナミクスのパーツの比較を実施し、午後にはレースのシミュレーションを行い、122ラップ(600km以上)を走行してペレスよりわずかに0.064秒遅れのベストラップを記録した。

バーレーンでの金曜日のテストタイム(非公式)

1. セルジオ・ペレス(フォース・インディア) ‐ 1分35秒570(108ラップ)
2. フェルナンド・アロンソ(フェラーリ) ‐ 1分35秒634(122ラップ)
3. ダリエル・リチャルド(レッドブル) ‐ 1分35秒743(66ラップ)
4. フェリペ・マッサ(ウィリアムズ) ‐ 1分36秒507(103ラップ)
5. ジェンソン・バトン(マクラーレン) ‐ 1分36秒901(52ラップ)

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る