【ジュネーブモーターショー14】ベントレーの量産車で最速、2014年型 コンチネンタル GTスピード を初公開

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ベントレー コンチネンタル GTスピードの2014年モデル(ジュネーブモーターショー14)
ベントレー コンチネンタル GTスピードの2014年モデル(ジュネーブモーターショー14) 全 11 枚 拡大写真

英国の高級車メーカー、ベントレーは3月3日夜(日本時間3月4日未明)、ジュネーブモーターショー14のプレビューイベントにおいて、『コンチネンタルGTスピード』の2014年モデルを初公開した。

2014年モデルのコンチネンタルGTスピードで、ベントレーが強調するのは、「ベントレーの量産車で最速」という点。その言葉を裏付けるように、2014年モデルではエンジンのパワーアップが実行された。

コンチネンタルGTスピードのエンジンは、引き続き6.0リットルW12気筒ツインターボ。2014年モデルは、吸排気系のチューニングなどにより、最大出力635ps、最大トルク83.6kgmを発生する。

これは従来比で、最大出力がプラス10ps、最大トルクがプラス2kgm。ベントレーの量産車として、史上最強のパワーに進化した2014年モデルは、最高速は331km/hと、従来よりも2km/h向上。コンバーチブルの最高速も、327km/hと世界屈指の性能だ。

ジュネーブモーターショー14のプレビューイベントでは、華やかなオレンジゴールド系のボディカラーをまとったコンバーチブルを披露。世界最速のオープンカーの1台として、ジュネーブモーターショーの開幕に華を添えている。

《森脇稔》

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