【株価】富士重工が3日続落…大引け後に今期業績修正を発表

自動車 ビジネス 株価
スバル・レヴォーグ 2.0GT-S プロトタイプ
スバル・レヴォーグ 2.0GT-S プロトタイプ 全 2 枚 拡大写真

全体相場は5日ぶりに反発。

先行きに対する警戒感から続落して始まったが、売り一巡後は値ごろ感からの買いが活発化。円相場の弱含みを背景に主力銘柄を中心に買い戻しが入り、引けにかけて堅調な動きが続いた。

平均株価は前日比69円25銭高の1万4721円48銭と反発。

自動車株はほぼ全面安。

日産自動車が10円安の895円と5日続落し、2月13日以来の900円台割れ。

ホンダが24円安の3685円と反落。

富士重工業が11円安の2735円と3日続落。大引け後、今期連結最終利益を従来予想の2210億円から1930億円へ13.1%下方修正。対防衛省のヘリ発注関連訴訟による特損発生に伴うもので、営業利益は上方修正した。

ダイハツ工業が反落し、スズキ、いすゞ自動車、日野自動車がさえない。

こうした中、トヨタ自動車が38円高の5811円と5日ぶりに反発。

三菱自動車が7円高の1122円と反発。

マツダが472円で変わらず。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. ジープ『レネゲード』2027年モデルに注目集まる…6月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る