【ジュネーブモーターショー14】VW、新型ポロ 4機種を世界初公開

自動車 ニューモデル モーターショー
VW・新型ポロ
VW・新型ポロ 全 9 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは、スイスで開催中の「ジュネーブ国際モーターショー」で、4台の新型『ポロ』、「ポロTSIブルーモーション」、「ポロTDIブルーモーション」、「ポロブルーGT」、「クロスポロ」を世界初公開した。

ポロブルーモーションは、これまでターボディーゼルとの組み合わせでのみ提供されてきたが、今年後半から、ターボ付ガソリンエンジンのポロTSIブルーモーションをラインアップする。同モデルは、新開発の直噴ターボ付3気筒エンジンを初搭載。最高出力90psを発揮するとともに、24.4km/リットル(欧州複合モード)という低燃費を実現する。

また、新型ポロTDIブルーモーションも、新開発の3気筒直噴ターボディーゼル(55kW/75PS)を搭載。最高出力75ps、欧州複合モードは32.2km/リットルと、5人乗り市販モデルとしてトップの燃費性能を実現する。

ポロブルーGTは、シリンダー休止システムを採用し、優れたダイナミック性能と燃費効率を両立。従来140ps最高出力が150psに向上している。

クロスポロは、ボディカラー、シート素材、ホイールおよびスモーク仕様になったテールランプなどが刷新されている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  4. 高速道路初、「コールドストーン」のパフェアイスクリーム自販機が登場…関越道高坂SA
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る