ホンダは、「ジャパンインターナショナルボートショー2014」に、4ストローク船外機のフラッグシップモデル「BF250」(250馬力)などを出展すると発表した。
今回、ホンダブースでは「時代の枠を超えて進化するHonda~The 4-stroke advantage~」をテーマに、低燃費と高出力を両立した大型4ストローク船外機BF250や中型船外機「BF50」などを搭載した各種スポーツボートを出展する。小型(2馬力)から大型(250馬力)までの4ストローク船外機シリーズのラインナップをアピールするとともに、ボートライフに役立つポータブル発電機を展示する。
同社のマリン事業は2014年の7月で50周年を迎える。「水上を走るもの、水を汚すべからず」という本田宗一郎の理念の下、50年間、一貫して4ストロークの船外機を開発・製造して市場投入してきた。今回、4ストローク船外機の原点となる「GB30」から現行モデルまでのラインナップを紹介し、開発の歴史や技術を訴求する。