【ジュネーブモーターショー14】ルノー トゥインゴ、 新型発表…リアエンジンは90psの898ccターボ

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新型 ルノー トゥインゴ(ジュネーブモーターショー14)
新型 ルノー トゥインゴ(ジュネーブモーターショー14) 全 14 枚 拡大写真
3月4日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー14。フランスの自動車大手、ルノーのブースの主役は、新型『トゥインゴ』が務めた。

初代トゥインゴは1992年に発表。欧州Aセグメントに属し、ルノーブランドの入門車の役割を担うコンパクトカーとして登場した。2007年春のジュネーブモーターショー07では、2世代目にモデルチェンジを果たす。

今回、ルノーはジュネーブモーターショー14において、3世代目となる新型トゥインゴを初公開。大胆にも、RR(リアエンジン・リアドライブ)方式を採用した新型に関して、搭載エンジンなどの詳細を明らかにした。

新型トゥインゴには、2種類のガソリンエンジンを設定。「SCe70」は排気量999ccの3気筒自然吸気で、最大出力70ps、最大トルク9.3kgmを発生する。「TCe90」はさらに排気量が小さい898ccの3気筒ターボで、最大出力90ps、最大トルク13.8kgmを引き出す。

また、新型のボディサイズは、全長3590×全幅1640×全高1550mm、ホイールベース2490mm。最小回転半径は4.3mと、取り回し性能に優れる。また、エンジンはリアに搭載されるが、荷物スペースの床は完全に平らで、通常のFFハッチバックと変わらない。

《森脇稔》

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