【ジュネーブモーターショー14】WCOTY パフォーマンスカー、最終選考3台…フェラーリ、ポルシェ、コルベットの対決に

自動車 ニューモデル モーターショー
フェラーリ 458 スペチアーレ
フェラーリ 458 スペチアーレ 全 3 枚 拡大写真
ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は3月4日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー14において、「2014ワールドパフォーマンスカーオブザイヤー」の最終選考3台を発表した。

同賞はワールドカーオブザイヤーと同時に発表される賞で、2013年に発売されたスポーツモデルの中から、世界69名のジャーリストの投票によってベストな1台を選出するもの。年間生産台数は500台以上が条件だ。

2014ワールドパフォーマンスカーオブザイヤーの最終選考モデル3台は以下の通り。

●シボレー・コルベット
●フェラーリ458スペチアーレ
●ポルシェ・911GT3

ポルシェからは新型『911GT3』、イタリアのスーパーカーのフェラーリからは『458スペチアーレ』、そして米国を代表するスポーツカー、GMの新型シボレー『コルベット』が最終選考に駒を進めた。

一方、2014年2月に発表された第二次選考の11台からは、アルファロメオ『4C』、ランボルギーニ『アヴェンタドール・ロードスター』、BMW『M6グランクーペ』、アウディ『RS6アバント』、メルセデスベンツ『A45AMG』/『CLA45AMG』、フォルクスワーゲン『ゴルフGTI』などが脱落。

今後は、2014年4月のニューヨークモーターショーの会場で、イヤーカーが発表される。過去の結果は、2006年がポルシェ『ケイマンS』、2007年がアウディ『RS4』、2008年がアウディ『R8』、2009年が日産『GT-R』、2010年がアウディ『R8V10』、2011年がフェラーリ『458イタリア』、2012年が新型ポルシェ『911』、2013年が新型ポルシェ『ボクスター』/『ケイマン』だった。

《森脇稔》

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