サブ・フォーカスのMVに往年の名車ボルボ 142が登場[動画]

エンターテインメント 映画・ドラマ・映像作品
サブ・フォーカス「ターン・バック・タイム」に登場するボルボ 142
サブ・フォーカス「ターン・バック・タイム」に登場するボルボ 142 全 3 枚 拡大写真

全英シングル・チャートのトップテン入り、ダンス・チャートでは3位を記録したサブ・フォーカスのミュージック・ビデオ「ターン・バック・タイム」に、往年の名車ボルボ『142』が登場した。

サブ・フォーカスは英国のエレクトロ・ミュージック・プロデューサー兼DJで、ドラムンベース界では特に注目度が高い。今回のシングル「ターン・バック・タイム」が収録されたアルバムは4年ぶりのリリースとなったが、前回のシングル「ターン・イット・アラウンド」もシングル・チャートのトップテン入りを果たしている。

このミュージック・ビデオには重要な役割を担うものが2つある。それは「不思議な力を持つ本」と、もう1つはボルボだ。ここで登場するボルボ「142」は1968年に発表され、「142」という車名はシリーズ名、エンジンの気筒数、ドアの枚数の順からなる。当時から自動車の安全技術に拘りを持っていたボルボは、このモデルからボディのクラッシャブルゾーンで衝撃を吸収させる構造や、衝撃吸収式コラムステアリング、シートベルトを衝突時にロックさせる機構など現在にも通じる安全技術を採用していた。

ミュージック・ビデオの冒頭では、女性が運転手のいない車の後部座席で読書するシーンがあるが、それはあながち空想の世界とも言い切れない。ボルボは2017年の実用化を目指して「Drive Me」プロジェクトという自動運転の実験を行っているからだ。

《坪谷 直哉》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る